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日本文化学部 公開講座「海外から見た日本中世-寺社をめぐる漢籍-」を開催しました

 日本文化学部が主催する公開講座「海外から見た日本中世-寺社をめぐる漢籍-」を開催いたしました。

 基調講演には、国立台湾大学日本語文学系?曹景惠教授を迎え、「漢籍の引用からみる中世の知の形成」をテーマとした講演をいただきました。講演においては、中世における『徒然草』や『沙石集』において漢籍『論語』『老子』の引用が多くみられることから、その注釈書も含め日本文学、思想、文化の形成に大きな役割を担っていたことが様々な資料調査によって明らかになったことをお話しいただきました。
 また講演後は、コメンテーターに佛教大学仏教学部?三好俊徳准教授(日本仏教文学、日本仏教文化史)と本学日本文化学部?上川通夫教授(日本史、日本中世史)を加え、愛知県内の寺社に伝わる古写本を例に漢籍の収集、保存に寺社が果たした役割、また漢籍の影響を受けた作品が日本中世においてどのように受容されていたか、曹教授を交えた活発な意見交換がなされました。

 当日は会場だけでなくオンラインも含む約30名の参加者があり、学生からの様々な意見や質問にもお答えいただきました。受講後の感想として、「質疑応答において様々な観点からの話が聞けて興味深い」「学生時代に『徒然草』や『文選』を読んだ記憶がよみがえった」「意外な視点からのコメントもあって楽しかった」などの声も寄せられました。

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