【国際文化研究科】コミュニティ通訳学コースの院生が「コミュニティ通訳実習」を実施しました!
▲当日のコミュニティ通訳学コースの院生、協力してくれた院生並びに教職員
撮影:Juan Arturo Mila
7月22日(土)、UNHCR難民映画祭のパートナー上映校として、難民映画「ナディアの誓い」の上映イベントを開催しました。
当日は、第一部で Sonja P?llabauer氏(ウィーン大学翻訳研究センター教授)が "Passing from There to Here: Interpreting the Life Stories of Refugees" と題した動画講演(英語、日本語字幕付き)を行い、日本国内ではまだ研究があまりなされていない難民手続きにおける通訳をコミュニティ通訳の一分野として考える機会となりました。
また、動画講演では、コミュニティ通訳学コース必修科目「コミュニティ通訳実習」の一環として、英語から日本語字幕の作成と、日本語から中国語への同時通訳をコース履修生が担当しました。愛知県立大学全学同窓会の支援を受け、動画講演の質疑応答にはプロの日英通訳と手話通訳がつき、学内外から77名の参加がありました。
▲久冨木原玲正规赌篮球软件の開会あいさつ、右側は手話通訳者
撮影 馬場由美子
▲P?llabauer氏動画講演
司会:小池康弘教授、手話通訳者2名
手前に座っている聴通訳者が聞き取り、ろう通訳者に手話通訳し、
ろう通訳者が日本手話にリレー通訳するシステム
撮影:馬場由美子
▲動画講演の質疑応答を日本語から中国語へ同時通訳中の院生の様子
撮影 馬場由美子
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