教育福祉学部の障害福祉のゼミ生による学生自主企画研究の成果の一つとして動画『発達障害やその疑いのある社員への対応事例集』を作成しました

教育福祉学部社会福祉学科の、障害福祉を専門とするゼミに所属する３年生と４年生、計13名が「発達障害がある人やその疑いがある人が一般企業で働くためには」というテーマで研究調査を行い、その成果の一部を動画として公開しました。

地元の企業や団体から大きなサポートを得つつ、全国区の大手企業にも複数アポイントメントを取ることができ、学生自ら全国を飛び回りました。最終的に12社の企業にインタビューを実施しました。構想から完成まで1年以上を要しました。

インタビューを通じて各企業の実際の対応例やさまざまな工夫、想いや苦労などを知ることができました。このようなごくミクロな実例は既存のネット上の情報からではなかなか得られないものです。学生たちの取り組みを、ぜひご覧ください。